| 1月13日付の英字紙チャイナデーリーはシティグループが中国本土でのプライベート・バンキングPB)業務から撤退する見通しであると伝えた。
同社は中国本土で約3年間に渡ってPB業務を続けてきた。同紙によると、PB業務の撤退に伴って担当者は他部門へ転籍する見込みという。同紙は「上海市内に駐在しているシティグループの広報担当者は論評を避けた」と報じた。3連休明けの東京市場は、次第安の展開となり、日経平均株価は3日続落。422円89銭安の8413円91銭と昨年12月12日以来の8500円割れ水準で終った。東京市場の休場明けのこの日、米国株は続落の報が入っており、商品市況下落、円高ドル安進行が伝わったほか、ソニー の今2009年3月期連結営業損益がエレクトロニクス部門の苦戦を背景に1000億円規模の赤字になったもようとの報道があるなど、09年3月期決算企業の第3四半期4−12月期)決算発表が本格化する前に、国内外企業の業績悪化を懸念した売りが幅広く広がった。
TOPIX33投資信託は全て下落。しかも、その下落率は大幅だった。不動産ファンド運用の資産運用 が9日、会社更生法の手続き開始を申請、破たんしたことを受け、不動産株は、その他金融株に次ぐ値下がり2位となった。市況安や銀行貸し出しが厳しくなっていることから両業種の下げが厳しくなっている。また、12日の国際商品市況は、世界的な需要縮小を警戒し、NY原油、非鉄貴金属市況が下げ、雨が降ったといい穀物市況も下落。結果、東京株式市場でも関連業種が値を消し、非鉄株は8%超の下落で値下がり3位、鉱業、商社株が続き、証券、銀行株も7%、6%下落と冴えなかった。円高・業績悪化懸念の電気機器、輸送用機器とも6%台後半の大幅下げとなった。
日経平均は前週7日に9325円まで上昇し、二番底打ち確認となるうえで到達すべき昨年11月5日の戻り高値9521円に後200円強まで迫った。しかし、きょうは、8413円と大きく後退。75日移動平均線を前週瞬間上抜いた後、失速。先行きを不安視する声が大きくなってきた。日本の場合、電気機器、輸送用機器の2大輸出産業にかつての勢いはなく、業績減額修正や赤字転落発表が相次いでいることが、投資家心理を暗くしている。
ちなみに、この日、日経平均指数採用225銘柄中、値上がりはわずか6銘柄だった。変わらずは1外国為替証拠金取引で残り218銘柄が下げた。上げたのは、太陽電池製造装置でトップを狙うと新聞報道された日清紡 、円高・原油安メリットの日本製紙グループ本社 やKDDI 、NTTドコモ など内需ものが中心だった。日経平均はこの日、25日線を割り込んだが、これは、12月12日以来1カ月ぶりのこと。20日の米新大統領就任式に向けリハーサル風景が報じられているが、株式市場は次第に冷えつつある?
恒例の2009年の公式年間注目株で筆者はセゾン情報システムズ を指名した。08年はディーゼル車用尿素液や太陽電池・燃料電池向け材料を手掛ける日本化成 を挙げたものの、結果は散々!本年は、旧村上ファンド系が大量保有の無借金、好財務内容の割安銘柄であるセゾン情報の大底から上昇基調への転換を期待した。昨年同様にまた恥をさらすか、逆転打となるか、長い、1年間のレースに上げ下げは当然。要は、上昇基調を刻めるか、テクニカル面で、株価の見方、掴み方を紹介しつつ見守っていくことにしたい。
この日、ブックオフコーポレーション が5カ月ぶりに800円台を回復した。同社は中古書籍の販売店を全国チェーン展開するが、9日に発表した昨年12月度の月次売上状況が堅調に推移し、消費不振の中の勝ち組企業として、見直し買いが入ったもの。客数が5カ月連続で前年比プラスとなっており全国的に売上客数が増加しているうえ、繁忙期である1月の買い取りも好調という。
株価は昨年2月に440円の上場来安値を付けた後、6月の戻り高値979円を付けたが、この979円を突破することで、10月に付けた507円を二番底とする中勢基調上昇基調入りがなる。ここから、6月の戻り高値を突破できるかを注目したい。
前号日足チャートから慎重姿勢となったコスモス薬品 が続伸。この日大引け後に発表した09年5月期中間期連結決算は8日に発表した業績増額修正した線で着地し、通期連結営業利益は前期比17%増の41億円とする従来予想を据え置いた。2ケタ増収増益見通しで、予想1株利益は102.7円。明日以降、全般気重い展開が続くなか1400円台から1510円にかけての昨年2月以来の上値関門突破がなるか、注目したい。
エックスネット は、13日開催の取締役会にて、エヌ・ティ・ティ・データと資本業務提携契約の締結及びエヌ・ティ・ティ・データによる当社株券に対するTOBについて賛同の意見を表明することを決議した。
エックスネットは新規顧客へのマーケティングの強化及びそれに見合う人材を継続的確保が課題。その課題を解決し更なる事業発展のため経営資源の補完が出来るエヌ・ティ・ティ・データとの資本業務提携が企業価値向上につながると判断した。
エヌ・ティ・ティ・データはエックスネットの51%相当の株式数を保有することを企図し公開買付を行う。
ロシア株式市場続伸。12日のロシア株式市場は、発会に続き続伸。MICEX指数は取引開始後、すぐに前日の高値を更新して、中弛みがあったものの、引けまで強い基調で取引を終えた。MICEX指数の前日比2.81%高653.28で、RTS指数は、0.42%高で629.49。原油先物価格が12日の取引開始後から下落したが株価は堅調であった。 個別ではノヴァテクNVTK)国内ガス料金の値上がりで17.10%上昇がトップであった。また、マグニトMGNT)は08年通年業績が41.89%増収と発表し、11.92%上昇。発表よると同社は382店舗を新規開店し総店舗数は2579店舗となった。ガスプロムGAZP)ミレル社長は13日の夕方に行われたプーチン首相との会談で14日にウクライナ領内を通過する欧州へのガス供給を試験的に再開すると表明した。株価は2.03%上昇。 原油先物価格が軟調で海外市場下落傾向とあってロシア市場も軟調となるであろう。
RBCは、ルクオイルの完全子会社が開発権を保有するVerkhotinskoyeダイヤモンド鉱山の49.99%売却問題について、De Beers側が契約を破棄したと伝えた。ルクオイルと今回の取引を行っていたDe Beers子会社Archengel Diamond社との契約では、08年12月31日までに国の承認を得られなければ、契約は破棄できると定められており、ルクオイルはこの件に関して引き続き調査を行う意向。
ロシアでは国家戦略的部門への投資には国の承認が必要とされ、08年10月には政府の外国投資管理委員会がDe Beers側の申請を承認していたが、連邦反独占局からの許可は下りていなかった。
Archangel Diamond社は12月8日、金融危機がダイヤモンド採掘部門における地質調査・採掘に否定的な影響を及ぼしたほか、当局からの許可も下りていなかったことから、取引決裂の可能性を表明していた。
この記事は、日本初のロシア株 取扱証券会社であるARUJI GATE証券株式会社の提供です。日本で実際にロシア株の売買ができるほか、ロシアおよびロシア株に関する詳細な情報を発信しています。
ヴェロファルムは08年12月26日、5181万4003.5ルーブル相当の設備を担保に、ズベルバンク傘下のTsentralno−Chernozemsky銀行との間に、500万ルーブルのクレジットライン設定契約を締結した。調達資金は運転資金補充などに用いられる。
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